昭和24年(1949年)、富山市の小さな禅寺に生まれる
京都外国語大学英米語学科卒業後、米国へ留学(1974~1978年)
南カリフォルニア大学大学院をかわきりに、カリフォルニア州立大学大学院言語学部
修士課程修了( M.A in Linguistics )
5年間の米国留学中、カリフォルニア州立大学にて各国留学生のためのカウンセラー
及びプログラム・コオーディネイターを務める。
1980年に帰国後、富山短期大学を経て富山国際大学人文学部教授(2003年まで)
2003年、富山国際大学を退職、退職後は自坊・曹洞宗真国寺住職を務める傍ら、講演活動に力を注ぎ、年間40回ほどの講演会をこなす。
また富山県民カレッジ自遊塾では初代塾長を務め、1995~2009年まで「創造的問題解決の手法」のワークショップを教える。
その他、富山国立看護学校でも教鞭をとり、富山市民大学では2003年より『豊かな心』シリーズを担当。
富山地裁では、調停委員、法廷通訳(英語)を歴任、また、県内外での講演会、セミナー、ディベートワークショップを展開する。
昭和56年(1981年)亡父の意志を継ぎ、富山藩主前田公の廟所、曹洞宗真国寺
19代住職に就任。
五福小PTA会長、町内会長2期、富山県一日教育長、富山県国際交流委員会等座長を歴任。
主な論文、著者に、『CPS-創造的問題解決の手法』
『創造的思考におけるFacilitatorの役割』、 『ディベート教育の導入』
『六角ディベートが分析するリーダー像、道元』 (学校運営研究・明治図書)
『間違ったっていいじゃないか、英語』 (総合法令)など。
その他、朝日新聞コラム「朝をひらく」を2009年より担当する。 |